「我が子の笑顔を残したいけど、カメラの前だと笑ってくれない」
そんな悩みを持つ、ママ・パパはたくさんいらしゃると思います。
そこで子供たちの笑顔写真を残すために、1番大切なことについて書きます。
家族撮影で1番大切なこと
家族撮影で1番大切なことは、「撮影するママ・パパ自身が楽しむ」です。
なぜなら写真に写る人は、撮影する人の気持ちを感じるからです。
例えば、撮影するママ・パパが、「うまく撮れない」「もっと笑ってくれたらいいのに」そんな気持ちを持ってしまうと、子供たち自身も撮影がイヤになってしまいます。
特に小さい子ほど、写真を撮る意味はわかないので尚更イヤになりがちです。
逆に思い通りにいっていなくても、撮影を楽しんでいると、子供たちも自身も楽しい気持ちで撮影に臨めるようになっていきます。
楽しい時間を作ることが、撮影テクニック以上に大切になります。
家族撮影を楽しい時間にするためのポイント
笑顔を強制しない
子供たちにカメラの前で無理に笑顔を向けてもらっても、ぎこちない表情になってしまいます。
「カメラに向けて、笑ってね」の声かけは、子供たちにとってプレッシャーになります。
子供たちと一緒に会話をしながら撮影するなど、楽しむことを優先にして撮影してみて下さい。
撮影中も安心して自然体で過ごせるので、素敵な表情を見せてくれるようになります。
また遊んでいるときの表情も素敵なので、遊んでいる姿を撮るのもおすすめです。
撮影した写真を見せてあげる
撮影中は、子供たちに撮影した写真を見せてください。
その時に、心からの褒め言葉を一緒に言ってあげることが大切です。
「笑顔がめっちゃ良い」「モデルさんみたいでカッコ良い」等。
子供たち自身が写真に映る自分の姿を好きになれたら、積極的に撮影に望んでくれるようになります。
また撮影しているママ・パパ自身も、子供たちが写真を喜んでくれる姿によりやりがいを感じることができます。
まとめ
子供たちの笑顔を写すために、撮影を楽しむことが大切になります。
今回の書いた内容は、僕自身が家族撮影で1番大切にしていることです。
最初は人見知りで泣いていた子も、楽しむことを大事にすると自然と笑顔をカメラに向けてくれるようになりました。
ぜひ今回の内容を生かして、お子様の笑顔をたくさん撮影して頂ければと思います。
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